メリット・デメリットのページやヒアルロン酸注入の口コミ・体験談、品川美容外科・体験談のページでも出てきますが、涙袋形成(ここでは主にヒアルロン酸注入)において、そこまで多くはありませんが、内出血が出て腫れる場合があるようです。(体験談)
このこと(涙袋形成における内出血や腫れたりすること)は、各クリニックの公式サイトなどでもたまに出てくるので、比較的稀とは言え腫れたりすることは起きる可能性はあります。
ただ、最近ではマイクロカニューレという針などの使用によりこのリスクはほとんどなくなってはおります。
先端が丸くなっていて尖っていない針を使用したり、極細の針で行うため、施術直後でもあまり腫れたりしないとのことです。
当サイト周囲の知人は数人が美容外科クリニックにて涙袋形成(上記の針ではない)をやりましたが、1名がかなり酷い内出血が起きました。
化粧でカバーしてごまかせる程度とは言え、青タンのようになり1週間治らなくて多少困ったようです。腫れが治れば涙袋は出来ていたとのことです。
ちなみに、腫れて困った場合はクリニックに電話したりすると何かしらの対応はしてもらえるようです。上記の知人は、電話したところ、「そのうち落ち着くから放置して良いがもし気になるようならクリニックに来て下さい」と言われたようです。
[稀ですが最悪なケースもある]
しかし、周囲の他の知人からは、涙袋形成の施術後に腫れ、内出血が落ち着くまでにヒアルロン酸が落ちてしまったという悲しい体験談も聞きました。
簡単に言うと、施術後に内出血が出て腫れ上がり、それが落ち着いて治ったと思ったら涙袋までなくなっていたということです。
もちろん、ほとんどありえないケース(そもそもクリニックの施術技術の問題かと個人的には思った程)ですし、それこそクリニックにて対応してくれるようですがその方はもう涙袋形成は二度とやらないと言っておりました。
※あくまでも一つの体験談です。当サイトでは最悪な事例もなるべく全て載せたいと考えております。
これは極端なケースであまり心配しなくて良いかもしれませんが、涙袋形成にはこのような「内出血、腫れ」などのデメリットもあるということは事前に頭に入れておくと良いかと思います。
事前に問い合わせて医師から専門的に細かく聞いたり、カウンセリングの時に問い合わせたり、先ほど書きましたようにマイクロカニューレという針を使用したりすることである程度リスクは減らすことが出来るからです。
まとめ
繰り返しになりますが、涙袋を作る時(クリニックのヒアルロン酸注入などで)、施術後に内出血からの腫れという症状が出てしまうことはあまり多くはありませんが可能性としてはありえます。
ただ、化粧でカバーできる程度のようで数日から長くても数週間で通常は治ってしまうようです。
※体験談でさらに最悪なケースも挙げましたが一般的にはすぐ治って涙袋が出来ているようです。
このようなリスクをなるべく回避したい場合は、最初からマイクロカニューレという針の使用、極細の針で行うようにそれらが対応可能なクリニックにて相談するとより良いかと思います。
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関連参照:マイクロカニューレについて